こんにちは!仮想通貨のシステムトレードで専業トレーダーを目指すブログ「トレーダーズハイ(@Traders_High_)」です。
今回は僕が人生初の高級オフィスチェアを買うまでの軌跡というか悩んでいる過程みたいなものを書き残しておきたいと思います。
実際にオフィスチェアを探し検討しながら書き殴っていくので読みにくかもしれませんが、これから高級オフィスチェアを買ってみたいという方の参考になればいいなと思います。
めちゃくちゃ悩んで購入したエルゴヒューマンPRO2を購入するまでの過程をそのまま記事にしました!
なぜ高級オフィスチェアを買うのか
僕は兼業の仮想通貨トレーダーですが、それでも平日は4時間PCの前に座っており、休日は午前中の4時間と合わせて8時間は椅子に座っています。
1週間で36時間。つまり、大げさに言うと人生の20%程を椅子の上で過ごしている事になります。
オフィスチェアって安くそろえる事も出来るんですど、冷静に考えると寝具に次ぐ生活の必需品であり、人生の大半をそこで過ごすのなら出来るだけ良いものを購入するべきだと考えるようになりました。
今までAmazonで購入したよく分からないソファ生地のチェアを使用していたのですが、お尻の痛みも我慢の限界であり健康のことも考えて高級オフィスチェアの購入に踏み込みました。
今のチェアの問題点
今使っているのはAmazonで13000円で購入した謎の椅子。
いわゆるゲーミングチェアと呼ばれるものですが、3年ほど座ってみて色々と問題点が見えてきました。
- ファブリック素材なのでケツと背中が蒸れる
- キャスターの滑りが悪い
- 腰が痛い
- 肩が凝る
- 長時間PC作業で体調が悪くなる
- 座面が大きすぎるので深く腰掛けると太ももが圧迫される
- お尻の付け根(仙骨?)が痛い
- リクライニングのレバーが使いにくい
- オットマンのバーが錆びてきた
今パッと思いつくだけでもこれだけ出てきました。特にキャスターがボロくて動きにくいのと体調不調が我慢の限界に達しました。
これらの問題を解決できるようなオフィスチェアが欲しいです。
作業の確認
自分にあったオフィスチェアを見つけるにあたり、まずは自分は椅子の上でどんなことをしているのか確認してみます。
- コーディング
- ゲーム
- 動画、映画
- ブラウジング
- エクセル
- 読書
- 書き物
- ブログ執筆
- 監視業務
- 考え事
トレードに関してはSNSやニュースなどから情報収集したりする読み系の作業が多く、ブラウジングがメインです。
トレードシステムの開発もそれなりに行っているのでコーディングする時間も多いです。
また、趣味のゲームや映画鑑賞、読書も椅子の上で行っており、考え事や監視業務も多いことからくつろげる椅子が欲しいですね。もちろんオフィスチェアとは別にリラックス用の椅子を用意するという戦略も考えています
必要なスペックの確認
自分の作業姿勢を撮影して見直したところ、情報収集や趣味の時間はややリクライニング。コーディングやブログ執筆時は直立か前傾姿勢で行っていて背もたれから背が離れている事が多いようです。いろんな姿勢をとるので汎用性の高いチェアにしたいところ
作業姿勢や現状の問題点から以下のスペックを持ったオフィスチェアを探していくことにします。
- リクライニング
- 前傾チルト(あれば良い)
- ランバーサポート
- ヘッドレスト
- 座面前後調整
- オシャレなデザイン
まず腰痛対策としてランバーサポート機能は必須。できたらリラックスできる機能も欲しいのでリクライニング機能とヘッドレストもとりあえず要チェックなスペックとします。また、座面の前後調整も必須ですがほとんどのオフィスチェアが対応しているので考える必要はなさそう。
座面生地については悩んでいます。座り心地のクッションか快適さのメッシュか…。座り心地よりもケツ蒸れの不快感が嫌いなのでメッシュ優勢ですが、ここは試座して決めたいと思います。
また、デザインも重視したいところではあります。
予算を設定
予算としてはだいたい15万円以内くらいにしようと思っています。
というのも高級なオフィスチェアは上は20万オーバーとかなり高額になってきますが、中古市場を視野に入れると10万円前後で最上位クラスのオフィスチェアが買えたりします。
つまり15万という予算なら運さえ良ければ、中古市場でほぼ全てのオフィスチェアを候補とすることができるんです。
中古オフィスチェアは倒産企業などから流れてくることが多いので、状態の綺麗なものが多いようです。
有名な高級オフィスチェアを吟味する
ここからは僕のニーズにあってそうな有名どころの高級オフィスチェアを一つずつ見ていこうと思います。
ハーマンミラー | アーロンチェア
めちゃくちゃ有名な最高品質のイメージがある高級オフィスチェアの代表格ですね。できる男のステータスとしても人気があるようです。
- メッシュの張りが箇所によって異なっていて、どのように座っても正しい姿勢を保てる
- フルアジャスタブルアーム
- メッシュ座面
- 部位によってメッシュの張り強度が異なる「8Zペリクル」
- 無段階リクライニング硬さ調整
- ポスチャーフィット SL で背中をサポート
- 前傾チルト
- リクライニング範囲設定
- 3つのサイズ展開
デザインは高級感があってかなり好み。いつか座ってみたい憧れの椅子です。価格は公式オンラインで25万前後ですが、有名な分中古市場に在庫がたくさんあって古いモデルなら8万円くらいで買える印象。
ただアーロンチェアのスペックやレビュー見ていて気になった点は「リクライニングロックがない」「お尻が痛くなる」「ヘッドレストがない」です。ヘッドレストは社外製品が後付けできるのでデメリットは消えますね。
作業をすることに特化した設計であることから僕のニーズに合っているか分からないが、無限に作業ができて肩こりが消えるなら欲しい。アーロンチェア買うなら読書やゲーム用には別にリクライニングチェア買うかも。
無駄に期待感が高まってる気がするけど試座するのが楽しみ。
ハーマンミラー | エンボディチェア
いやーかっこいいですよねエンボディチェア!
- ピクセル構造の背面と座面で耐圧分散
- ピクセル構造により微細な動きに自動適応
- フィット感を微調整できる
- ヘッドレスト、ランバーサポートなし
ランバーサポートがなかったり気になる点はありますが、ピクセル構造という特殊な背面と座面で負荷が分散されるから必要ないようです。カタログスペックでは測れない性能を秘めたチェアみたいですね。
物凄く高いし、唯一無二の特殊な性能なので僕に合っているかどうか。こればっかりは座ってみないと分からないですね。残念ながら試座できるショールームが僕の射程距離内にないので見送りです。
ロジクールとコラボでエンボディチェアをベースとしたゲーミングチェアが販売されているそうです。
いつか座ってみたいものです。
スチールケース | リープ
リープは世界一のオフィスチェアメーカーが販売しているベストセラー高級チェア。
スチールケースの椅子は分かりやすく高機能がものが多くて良いですね。
- 4Dアジャスタブルアーム
- ライブバックテクノロジー
- 背面硬さ調整
- リクライニングで座面が自動で前に移動する「ナチュラルグラインド」
- リクライニング範囲5段階調整
- リクライニングの反発力調整
- リクライニング固定なし
- 座面材質はクッションのみ
とくにアームレストが自由自在に動く4Dアジャスダブルアームが個人的には気になっている。
リープはライブバック機能といって背面にスリットのようなものがあって人間の背骨を真似るように形状が変化するらしいです。リクライニング時には自動で座面が動くのも良さそう。
とにかく疲れにくいオフィスチェアといったところでしょうか。中古市場だと3万以内で買えてしまう…
ただアーロンチェア同様リクライニング固定はないみたい。実は固定って必要なかったりするのかな?
スチールケース | ジェスチャー
ジャスチャーはスチールケースの最上位モデル。相変わらずの高機能チェアです。
- 360°回転アーム
- ライブバックテクノロジー
- 座り心地を追求したクッション座面、「シート・インターフェイス」搭載
- クッションはフチまで柔らかい
- 前傾チルト
- シンクロリクライニング
- リクライニングの反発力調整
- リクライニング範囲4段階調整
- リクライニング固定なし
この椅子はとにかくアームがすごいんですよね。縦横無尽に動かせるので絶対にベストポジションで止める事ができる。内側に寄せれるのもすごく良い!座面調整や反発力調整もダイヤル式で操作できて快適そう。
また椅子の上でどんな姿勢になっても快適に過ごせるように設計されているそうです。ランバーサポートはないけど問題なさそう
座り心地も最高らしく評判はめちゃくちゃ良いですね。ただ、案件レビューが多い印象なので少しは過大評価な気もします。
特に欠点のなさそうな何でもできる超汎用オフィスチェアといった印象。クッション素材は蒸れないか心配なのと、やはりリクライニングの固定ができない。案外必要ないのかな?
デザインはあまり好みではないが、アームが最強すぎるので候補に入れよう。
エルゴヒューマン | PRO 2
独立型ランバーサポートで有名な高機能オフィスチェア。
- 前面メッシュ素材
- 独立型ランバーサポート
- ランバーサポート反発力・高さ調整
- 4Dアームレスト
- ヘッドレストの高さ・角度調節
- バックレストの高さ調節
- リクライニングテンション調節
- 前傾チルト
- オットマン
欲しい機能は全部揃っているんですよねー。特に良いと思ったのはやっぱり独立型ランバーサポートで、高さや反発力の微調整ができるのが素晴らしい。ヘッドレストの高さを変えず背もたれの高さを変えられるのも良い
あとオットマン(足のせるやつ)が付いてる珍しい高級オフィスチェアでもある。足が伸ばせるので読書に良さそう
友人がこのチェアの前のモデルを持ってて凄く良くて15年近く座っているとのことだけど、彼は190cm近く体重100kgオーバーの巨漢なので63kgの僕とは少し感じ方が違うかもしれないね。
PRO2の前回のモデルとの大きな違いは、前傾チルトがしやすくなったのとアームをかなり内側に向けれるようになったことでしょうか。
また、座面の高さは前のモデルだと460mm~550mmで小柄な人には厳しかったのが455mm~540mmになって若干日本人向けになっている。それ以外にもオットマンの形状や背もたれの調整方式やランバーサポートの反発力調整も可能になっています。
中古では品薄だけど新品価格は15万以内なので手が届く。スペックだけ見るとドンピシャなので第一候補!試座が楽しみです。
COFO Chair PremiumとGrowSpica Elite
エルゴヒューマンPRO2に似たオフィスチェアだけど価格が9万円とかなりお買い求めやすい感じのチェア。
コスパは高そうなんだけど、今回は予算を多く取ってるしこれ買うならあと数万円だして本家であるエルゴヒューマンPRO2を買うかなー。
これより更に1万円安く似たスペックで「GrowSpica Elite」というオフィスチェアもあるが、同じ理由で見送る。
オカムラ | シルフィー
日本一のメーカーオカムラで最も売れている高級オフィスチェア。12万円前後で買えるんですけど、ものすごく評価が高いいわゆるコスパチェアですね。
- 背もたれのカーブを変えられる「バックカーブアジャスト機構」
- シンクロリクライニング前傾チルト
- 3Dアジャストアーム
- 異硬度クッション
- 色やキャスター材質などかなり細かくカスタム可能
- リクライニング強度調整
- リクライニング3段階固定
- ランバーサポート、ヘッドレストは後付け可能
オカムラの上位機種にも採用されている異硬度クッションがとにかく気持ちいいらしくて最高の座り心地らしいです。
シルフィー特有の機能で気に入ったのは体系に合わせられるバックカーブアジャスト機構と前傾チルトですね。デザインもオシャレです。
アーム調整とランバーサポートが貧弱なのとクッションが蒸れそうなのが気になるくらいで、かなり気になるオフィスチェアです。価格も手ごろだし候補入り!
オカムラ | サブリナ
シルフィーとほぼ同じ機能を持った高級チェア。サブリナの方がサイズ大きめのデザインになっている。
- 柔軟性の高い背もたれ「リングフレーム機構」
- シンクロリクライニング前傾チルト
- 3Dアジャストアーム
- 異硬度クッション
- 色やキャスター材質などかなり細かくカスタム可能
- リクライニング強度調整
- リクライニング3段階固定
- ランバーサポート、ヘッドレストは後付け可能
シルフィーと同じく前傾姿勢に対応してるけど、座面幅や背もたれの高さがサブリナの方が広く設計されていてゆったり出来そうです。
僕は椅子の上であぐらや両足を立てたりすることが多いので座面幅が広いのは良さそうですが、僕は小柄なのでひょっとしたら大きすぎるかもしれない。
オカムラ | コンテッサセコンダ
オカムラの最高級オフィスチェア。アーロンチェアに次いで人気のある高級チェアですね。
- 手元で操作できる「スマートオペレーション」
- 異硬度クッション
- メッシュ座面あり
- リクライニング強度調整
- 3Dアジャストアーム
オカムラ最高級グレードとはいってもスマートオペレーション以外に突出した特徴はない印象を受けました。異硬度クッションがいいのならシルフィーやバロンチェアで良いし、カタログスペックではスチールケースの椅子やエルゴヒューマンに劣っているなと思った。座り心地が良いのかな?
価格だけ見るとアーロンチェアやジェスチャーがライバル機ですかね。アーロンチェアは作業特化で人を選ぶが、コンテッサは万人受けする優等生って感じなんですかね?
スペックだけ見るとパッとしないので試座してみて考える。デザイン性はたかく高級感があって仕事のモチベーションは爆上がりだとおもいます。
オカムラ | バロンチェア
コンテッサ系列のベストセラーオフィスチェア。コンテッサが比較対象となりバロンチェアの方が安いです
- 無段階リクライニング
- 異硬度クッション
- メッシュ座面あり
- リクライニング強度調整
- アーム調整は高さと角度のみ
- グラデーションメッシュ機構
- ヘッドレスト角度高さの調整
背面のメッシュが腰の方ほど硬くなっており、それがランバーサポートの役割になっているみたいです。ヘッドレストの調整ができるのは良いですね。
コンテッサに比べ座面背もたれが小さいですね。コンテッサの座面が425~475mmに対してバロンは400~450mmなので小柄な人向けでしょうか?
レビューを見ていた感じアームレスト周りに不満を持つ人が多く設計の古さを感じます。デザインは物凄く良いと思います。
試座してきました!
近くの家具屋さんに行って試座してきました!ここまでリサーチしてきたチェアの中で実際に座れたのは
- アーロンチェア リマスタード
- エルゴヒューマン PRO2オットマン
- コンテッサセコンダ(クッションタイプ)
- シルフィー
これ以外にもセイルチェアやデュオレストなどもあって色んな椅子に座れて楽しかったです。
ということで、ここからは実際に座ってみて思ったことを書いていこうと思います。
アーロンチェア リマスタード
真っ先に座りました。包み込まれるような異次元の座り心地でめちゃくちゃ良かったです
- 座り心地は一番良かった
- ヘッドレストはやっぱり欲しい
- Bサイズだとあぐらをかくには窮屈
- リクライニングの感じはすごくよかった
- 操作が難しかった
- 前傾チルトの良さはよく分からなかった
- ものすごく集中できそう
- かっこいい
今回座り比べた中では一番好きな座り心地でした。一生座ってられそうなくらい体への負担が少なかったです。ただ確かにリラックスするには向いていいないかなって思いました。
ヘッドレストを付ければ完璧なオフィスチェアになりそう。
問題はリマスタードは中古でも15万円以内では買えない事です。ましてや社外品のヘッドレスト後付けは2万円するので予算オーバーです…
シルフィー
シルフィーは他の高級チェアに比べてやはり良い点は少なかった。価格の差が出ていた気がします。
- 座面が少し狭く感じた
- 異硬度クッションは思ったほどの気持ちよさはなかった
- リクライニング時にアームレストが付いてこないのは気に入らなかった
シルフィーは評判が良かったので期待していたのですが、僕が求めている椅子ではなかったです。
ただ、その辺の安いオフィスチェアと比べた比較にならない程良い座り心地でした!あくまでも僕には合わなかっただけということはご了承ください。
試座するまではシルフィーを買う気満々だったので試し座りしてよかった
コンテッサセコンダ
すごく良いんだけど、ちょっと期待外れでした。
- 異硬度クッションだから座り心地はシルフィーとあまり変わらなかった
- 見た目がかっこいい
- スマートオペレーションは便利だけどなくても良いかなって思った
- 背もたれの感じはシルフィーよりも良かった
コンテッサはやはり突出してない感じでした。座り心地はいいんだけどそこまでの感動はなかった。シルフィー同様コンテッサも自分の求めている椅子とはちょっと違うかなってことで候補から外れました。
コンテッサはリサーチ段階では一番座り心地が良いと思っていたので、やっぱり試座って大事なんだね
エルゴヒューマン PRO2オットマン
エルゴヒューマンは評判通り座り心地が良くてリラックスできる椅子でした!座った感じはアーロンチェアの方が若干好みだったけどそれ以外ではエルゴヒューマンの方が良かったという感想。
- メッシュ座面はアーロンチェアよりも柔らかい
- アーロンチェアの方が座り心地が良かった
- レバーが1つなので操作が簡単
- アームレストの可動域が広く結構内側までくるのは好き
- ヘッドレスト必須
- オットマンは少し低いのでいらないかも
- オットマンを1段折りたためば余裕であぐらをかける
- かなりリラックスした姿勢が取れる
- アーロンチェアほど集中はできそうにない
エルゴヒューマンは弱点なし。座り心地はあくまでアーロンチェアとの比較であって、それ以外の椅子とは比べ物にならないくらい良かった。
一気に第一候補に浮上しました!
メッシュ座面がふわふわで座り心地は思っていたより良かった!
エルゴヒューマンPRO2 vs アーロンチェア
試座を終えて最終的には「エルゴヒューマンPRO2」と「アーロンチェア」の二択となりました。
各バージョンなども含め比較してどれを買うか決めていきます!
- エルゴヒューマンPRO2オットマンあり
- エルゴヒューマンPRO2オットマンなし
- アーロンチェア クラシック
- アーロンチェア リマスタード
上記のチェアを「価格」「座り心地」「機能」「リラックス感」の4つの項目で比較します。
価格で比較:エルゴヒューマン
出来る限り最安値になるように市場調査しながら比較します。
チェア名 | 新品価格 | 新品購入先 | 中古価格 | 中古購入先 | オプション | 最終最安値価格(ポイント込み) |
---|---|---|---|---|---|---|
エルゴヒューマンPRO2オットマン | ¥151,800(34914pt) | Amazon | ¥100,000~ | メルカリ ヤフオク | – | ¥116,886 |
エルゴヒューマンPRO2 | ¥132,000 (23760pt) | Amazon | – | – | – | ¥108,240 |
アーロンチェア クラシック | – | – | ¥77,000~ +送料¥8,400 | オフィスバスターズ | 社外ヘッドレスト ¥30,000 | ¥115,400 |
アーロンチェア リマスタード | ¥255,200 | Amazon 公式ストア | ¥130,000~ +送料¥11,800 | オフィスバスターズ | 社外ヘッドレスト ¥30,000 | ¥171,800 |
エルゴヒューマンPRO2は中古ではあまり出回っていませんでした、アーロンチェアのクラシックは中古が沢山ありヘッドレスト込みで¥115,400あたりが最安値。
本命のアーロンチェアリマスタードはヘッドレスト込みで新品が¥285,200、中古は状態の良い物で¥171,800あたりになりそうです。
今だけなのかもしれないけどエルゴヒューマンはAmazonでのポイントがえげつない事になっていて、実質23%offの¥116,886で購入する事ができます。ちなみにオットマンなしとの価格差は¥8,000。
こうやって価格を見比べるとエルゴヒューマンのコストパフォーマンスが物凄く良いことが分かります。もちろんアーロンチェアは価格に見合う質の良い椅子ですが。
ポイントの影響もありますが、エルゴヒューマンのコスパの高さに驚きです
座り心地で比較:アーロンチェア
これに関しては僕の好みだけど、アーロンチェアに軍配があがります。メッシュ座面の硬さと背もたれの包み込み具合がドストライクでした。リマスタードから実装されたポスチャーフィットSLと8Zペリクルが影響しているのかもしれませんね。アーロンチェアクラシックが同じ座り心地なのかは確かめようがないので候補から外しましょう。
だからといってエルゴヒューマンの座り心地が悪いわけではなく、アーロンチェアが良すぎるだけであって個人的には第一印象はコンテッサセコンダよりも好きでとても良い感じでした。
アーロンチェア良すぎる…
機能で比較:エルゴヒューマン
機能性はエルゴヒューマンの方が良いように感じました。調整できそうなところは全て調整できるし、アームレストは「への字」くらい内側に来てくれる。操作のしやすさも直感的でわかり易い。
アーロンチェアも色々調整できるんですけど座面の前後調整ができないのが気になりました。もう少し座面を前に出すことができればアーロンチェアでもゆったりと胡座がかけたかもしれません
これは明確にエルゴヒューマンの方が良かったです!
リラックス感で比較:条件付きで引き分け
アーロンチェアに対してリラックスを求めるのは間違っているのかもしれませんが、エルゴヒューマンの持ち味でもあるので一応書いておきます。
アーロンチェアの価格を除く唯一の弱点であるヘッドレストの有無が効いています。エルゴヒューマンにはオットマンやヘッドレストがあるので寝ることだってできます。
とはいってもアーロンチェアにヘッドレストがあったら、リクライニングのスムーズさもあって普通にリラックスできそうだと思いました。ヘッドレストを後付けすることが前提ですが、この項目は引き分けにしておきましょう。
社外ヘッドレストを付ければアーロンチェアでも十分リラックスできそうです!
悩んだけどエルゴヒューマンPRO2を購入!
アーロンチェアとめちゃくちゃ悩んだけど、価格以上の品質差を感じられないのでエルゴヒューマンPRO2を購入することにします!
ポチったらなんかポイント物凄いんですけど…
お疲れさまでした!いやーここまで長かった!
しっかり悩んで納得いく買い物ができたので後悔はありません。もし長期間座って身体に合わなくても中古で10万前後で売却できると考えたら失敗はほぼない買い物だと思います。Amazonポイントは偉大だな~
いつかアーロンチェアも手に入れたい
今回は価格が決め手となってエルゴヒューマンを選びましたが、アーロンチェアもいつか絶対欲しいので新品のリマスタードが買えるようにこれかもトレードやブログを頑張りたいと思います!
次の目標はアーロンチェアリマスタード+リラックスチェア構成ですね
というわけで、僕の人生初の高級オフィスチェア選びの旅はこれで一旦終点となります。この数か月めちゃくちゃ悩んだのでちょっと長くなりましたが、この記事がオフィスチェア選びで悩んでいる方への一助となれば幸いです。