僕が読んだオススメのトレードや投資に関する書籍を紹介していきます!
随時更新していきます。
メンタル・心構えのトレード本(初心者向け)
トレードの基礎が学べる書籍
マーケットの魔術師
トレード本の必読書といえばやはりこの本は外せませんね。
数々の凄腕トレーダーに著者がインタビューをするという書籍で、非常に多くの学びを得ることができます。
自分の現在のレベルによって得られる学びが違うのも面白いところです。
個人的には「皆、相場から欲しいものを手に入れる。」というフレーズが印象的です。
何度も読み返したくなる一冊
タートル流投資の魔術
2人の凄腕トレーダーによる「トレーダーは育成できるのか?」という賭けがきっかけで始まったトレード育成塾「タートルズ」。
生徒はみんなが同じ手法を教わったにも関わらず勝つことが出来たのは半分以下だった。その違いは一体なんなのだろうか?
トレーダーにとって必要な知識や統計的、確率的な思考法など勝ち組になるための様々なヒントが盛り込まれた至高の一冊です。
デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術
トレードで成功するための心構えや自己規律の大切さなどが書かれている。
トレードのテクニックというよりかはメンタル寄りの内容です。
上級者にとっては当たり前のことが多いくどちらかというと初心者向けであるが、逆に言うとトレーダーの常識としての知識が詰まっているので初心者は出来るだけ早くこの本を読むべきです。
僕もトレードを始めたころは何度も読み返し、ボロボロになったので2冊目を買い直したほどこの本には思い入れがあります。
魔術師たちの心理学
僕のトレードスタイルに大きな影響を与えた一冊です。
タイトルに「心理学」とありますが、内容はトレードシステム(手法)の開発手順の解説がされています。
とくにポジションサイジングの重要性に関しての話が多く非常に参考になりました。著者考案のR倍数という概念は非常に重要です。
凶器かな?ってくらい分厚い本ですが、得るものは多いです。
ゾーン — 相場心理学入門
トレーダーに必要なメンタルの部分に特化した本です。
非常に分厚く、冗長ではありますがメンタルに関する本はこれ一冊で網羅できます。
Amazonの12万以上の本が聴き放題オーディオブックサービス「Audible」に音声読み聞かせ版もあるので、通勤中などに聞くのもオススメ!
トレード・投資戦略本(中級者以上)
内容が少し難しいが実用的な書籍
ヘッジファンドのアクティブ投資戦略 -効率的に非効率な市場
ヘッジファンドが使用する様々な投資戦略が紹介されています。非常に読み応えのある一冊
トレードのプロ集団であるヘッジファンドが一体どのようにして安定的なリターンを出しているのか、非常に勉強になる本です。
内容は難しいのでトレード初心者にはおすすめしませんが、成長に伸び悩んでいる方には何かヒントがあるかもしれません。
先物市場のテクニカル分析
テクニカル分析の始祖であるダウ理論をはじめ、大量のテクニカル分析手法を網羅的に紹介してる本。
内容は少し古いですが、チャートパターンや移動平均線など伝統的なテクニカル分析方法を学ぶならこの一冊で完結。
とっても分厚いです。
アルゴリズム取引の正体
題名の通りの内容です。近年急増している「アルゴリズム」は一体どのようにして利益を上げているのか?
対戦相手であるアルゴリズムを理解することはトレード勝つためには必須の知識です。
結構読みやすいのでオススメ。
アービトラージ入門
裁定取引戦略を学んでいるトレーダーと学んでいないトレーダーとでは大きな差が出ます。
歪みとは何なのかマーケットの本質的な部分を学ぶのにアービトラージは必修科目です。
品薄で高騰しているのが難点。図書館を活用しましょう
金融・お金の知識
ファイナンス理論入門
カラー図解でわかる金融工学「超」入門
金利を見れば投資はうまくいく
アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
その他
バブルの歴史
人類が経験してきた数々のバブルは実は全て似たような構造をしています。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という格言もあるように、金融の歴史を学ぶことで得られることは非常に多いです。
今後出会うかもしれない、バブル相場での立ち回りを考えるうえでに参考になります。
統計学入門
投資やトレードをする上では統計学は一般教養です。強い人は当たり前のように統計学を使いこなしています。
トレード本ではないですが数学が苦手な人はこの機会に是非学び直しましょう!